妊活中の心のケア、できていますか?
妊活や不妊治療を続けていると、どうしても心や体にストレスが溜まってしまいますよね。実は、そのストレスはホルモンバランスや自律神経に影響し、妊娠のしやすさにも関わってくると言われています。
そこで注目したいのが「幸せホルモン」と呼ばれる オキシトシン と セロトニン。これらは妊活を前向きに続けるための大切なサポート役で、生活習慣や日々の工夫で自然に増やすことができます。
この記事では、
- オキシトシン・セロトニンとは何か、妊活とどう関係するのか
- 幸せホルモンを増やすための具体的な方法
- 我が家が実際に取り入れている「犬との暮らし」や「生活習慣」の工夫
を紹介します。妊活中のストレスや不安を少しでも和らげたい方の参考になれば嬉しいです。
オキシトシンとセロトニンとは?妊活との関係
妊活を進める中で、多くの夫婦が直面するのが「心のストレス」。実はこのストレスが、ホルモンバランスや自律神経に影響し、妊娠のしやすさにも関係していると言われています。
ここで注目されるのが「幸せホルモン」と呼ばれる オキシトシン と セロトニン です。
- オキシトシン:愛情や信頼を深めるホルモンで、「絆ホルモン」とも呼ばれる。安心感をもたらし、ストレスを和らげる。
- セロトニン:精神の安定に欠かせない神経伝達物質で、「幸せホルモン」として知られる。リラックスや快眠にも関わる。
妊活や不妊治療では、身体的なサポートだけでなく、このオキシトシンやセロトニンを増やすことが、夫婦の心の安定・前向きな気持ちの維持にとても重要になります。
オキシトシン・セロトニンを増やす方法
これらのホルモンは薬で増やすのではなく、日常生活の中で自然に分泌を促すことができます。
- 規則正しい生活(早寝・早起き)
- 朝日を浴びる
- 適度な運動(ウォーキングや軽いランニング)
- ペットとのふれあい
- スキンシップ(夫婦の会話やハグなど)
- 家族や友人との交流
これらを習慣化することで、心も体も妊活に前向きな状態を作りやすくなります。

我が家の実践|規則正しい生活と夫婦の時間
我が家では、妊活を始めてから「心地よい生活リズム」を大切にしてきました。
- 遅くても朝7時には起床、夜は11時までには就寝(早ければ9~10時には寝ています)
- 休日は夫婦揃ってお出かけし、気分転換とコミュニケーションを意識
妊活が長期戦になると、どうしても気持ちが沈んでしまうこともあります。だからこそ、日々の生活習慣を整えることが、結果的に心の安定やホルモンバランスを整えることにつながると実感しています。
犬との暮らしが生む「幸せホルモン」
そして私たちが一番大切にしているのが、妻ちゃんの大好きな犬との生活です。
- 朝晩の散歩で規則正しく外に出る
- 散歩中に太陽の光を浴びてセロトニンを活性化
- 犬とのスキンシップでオキシトシンが分泌
犬を家族に迎えたことで、生活リズムが自然に整い、心に安心感が広がりました。これは妊活の支えになっていると強く感じています。

妻が安心できる環境づくり|実家とのつながり
さらに、妻ちゃんが「安心できる居場所」を持てるように配慮しています。妻ちゃんは実家が大好きなので、いつでも帰れるようにし、家族とスキンシップを取れる環境を確保。これもまたオキシトシンを高め、リラックスにつながる大切な要素です。
まとめ
妊活は、体だけでなく心の状態も大きく影響します。
オキシトシンやセロトニンといった「幸せホルモン」を日常的に増やす工夫をすることで、夫婦の絆を深め、前向きに治療や取り組みに向き合うことができます。
私たちにとっては、
- 規則正しい生活
- 夫婦の時間を大切にすること
- 犬との暮らし
- 実家とのつながり
これらが妊活を支える大きな柱になっています。
「心と体を整えることが、妊娠への近道」そんな思いを込めて、これからも日々の暮らしを大切にしていきたいと思います。
皆さんも「幸せホルモン」を日常的に増やす工夫をすることで、夫婦の絆を深め、前向きに治療や取り組んでいきましょう。
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